不妊治療中の辛かった体験談

不妊治療中の辛かった体験談

 

不妊治療を長く続けていると、妬みや恨みの気持ちで、自分の心をコントロールできなくなる瞬間も出てくることでしょう。

 

自分自身のブラックな一面に気づき、そのことでさらに落ち込んでしまうという悪循環に陥ってしまう人も少なくありません。

 

ネガティブな感情を無理に抑えつけてしまおうとすると、心が病んでしまうことも考えられます。

 

不妊治療中に、嫌な感情を抱いてしまうのは、ある程度、仕方のないことです。

 

不妊治療中の辛かった体験談をいくつか紹介してみましょう。

 

 

自分がこんなに嫉妬深いなんて…不妊治療5年目、会社員Aさん(36歳・女性)のケース

結婚は、同期の中でも一番乗りだったAさんですが、なかなか子供に恵まれません。

 

最近は、後から結婚した友達が、ベビーラッシュで、うらやましい妊娠報告ばかりを受けています。

 

初めのうちは、「おめでとう!」とメールを返し、お祝いも贈ったりしていましたが、嫉妬心ばかりが募って、言葉とは裏腹に、祝福できない自分が、とても心の狭い人間のように感じて、嫌気がさしてきました。

 

今までは、楽しみだった年賀状も、最近は、見るのも憂鬱になってきました。

 

どれを見ても、赤ちゃんや子供の写真ばかり…。

 

処分するわけにもいかないし、気が滅入るばかりです。

 

 

子供が大好きだったのに…不妊治療3年目、保育士Bさん(32歳・女性)のケース

仕事柄、小さいころから子供が大好きだった保育士Bさん。

 

夫とも、結婚前から、子供は3人以上欲しいね、と話し合っていました。

 

保育士仲間は、結婚の早い人も多く、学生時代の友達の中には、もう4人の子持ちという人もいます。

 

最近では、お迎えに来た子供たちにのママが妊娠するたびに、うらやましい気持ちが募り、思わず大きなお腹から目を逸らせてしまうこともあります。

 

昔は、妊婦さんや生まれてすぐの赤ちゃんを見ると、飛んでいって話しかけるほど、子供が大好きだったはずなのに…。

 

いつの間にか、仕事で赤ちゃんの世話をするのも辛くなってきてしまい、不妊治療だけでなく、大好きだった保育士という仕事さえも、ストレスに感じるようになってしまいました。

 

 

夫だって悩んでる…不妊治療3年目、自営業Cさん(40歳・男性)のケース

結婚後、子供を望む妻に急かされ、不妊クリニックの門を叩いたCさん。

 

待ち受けていた検査結果は、男性不妊というものでした。

 

男性は、自分の精子に異常があるといわれると、女性以上に、プライドが傷つくのかもしれません。

 

「また、生理がきちゃった」と落ち込む妻の姿を見て、申し訳ないのと同時に、責められているような気がして、居たたまれなくなってしまいます。

 

恨み言を言いたくても、自分の男性不妊を友達に相談する気にもなれません。

 

義務的な性交渉をするのも、何だか自分が「種馬」にでもなってしまったかのような気がして、夫婦仲も前より悪くなってしまいました。

 

 

不妊治療中のネガティブな気持ちは、書いて消す!

このような体験談を読むと、「何だ、自分だけではないんだ!」と少し気分が楽になりますよね。

 

それでも、まだ鬱々とした気持ちが残る場合は、ホワイトボードに気が済むまで書き出して、その後、全部消してしまいましょう。

 

字が消えていくのと一緒に、自分のネガティブな感情も、すっと昇華されるような気がしますよ。

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