タイミング療法は不妊治療の初めの一歩!

タイミング療法は不妊治療の初めの一歩!

 

赤ちゃんが欲しいと考え、自己流で排卵のタイミングを計り、妊娠にトライしている人はたくさんいると思います。

 

不妊治療の病院に通い始めると、この自己流のタイミングを最新の医療技術で後押ししてくれることになります。

 

基礎体温、経膣超音波検査、尿検査などから、ドクターが排卵日を予測し、その指示に合わせて性交渉を行う、この方法を、タイミング療法と呼んでいます。

 

タイミング療法は、大抵の場合、病院で、一番初めに行われる不妊治療です。

 

自然妊娠を、少しだけ、医学の力でバックアップするというイメージの治療ですので、妊活デビューの人たちにも、比較的抵抗なく受け入れられやすいでしょう。

 

タイミング療法には、投薬などを全くせずに、自然周期に任せ、タイミングのみを指導するやり方と、薬物療法を併用しつつ、妊娠を目指すやり方の二通りがあります。

 

通常、半年程度は、このタイミング療法で妊娠を目指すことが多いようです。

 

検査の結果、精子に問題があったり、卵管が閉塞しているというようなことがわかれば、すぐにタイミング療法をあきらめ、ステップアップすることになります。

 

また、そういった問題がなくても、年齢等によっては、早期にタイミング療法を切り上げることもあります。

 

タイミング療法の具体的な流れ

タイミング療法の具体的なスケジュールを見ていきましょう。

 

まず、数か月分の基礎体温表から、ドクターが排卵の数日前を予想します。

 

生理開始日から10日後ぐらいに来院するよう、指示されることが多いでしょう。

 

それにしたがって、診察、経膣超音波検査を受けます。

 

通常であれば、直径18mmを超える頃に排卵するといわれています。

 

また、卵胞は、1日に2mm程度大きくなりますので、1〜2回ほど通院し、ドクターが排卵日を予測できたら、性交のタイミングを指導されます。

 

さらに、LHというホルモン量を尿検査によって測ったり、子宮内膜の厚さ、排卵痛、頸管粘液などを観察したりすることによって、排卵時間を数時間の誤差にまで絞り込むことができると考えられています。

 

そして、性交後、もう一度、病院を訪れ、超音波検査で、予想通り排卵があったかどうかを確認します。

 

タイミング療法にかかる費用は?

タイミング療法の場合、最も費用がかさむのは、超音波検査になります。

 

超音波検査は、保険適用でも、1回1500円前後、回数も一度きりというわけにはいきません。

 

保険適用には、様々な条件がありますので、自費になると、さらに負担は大きくなります。

 

薬物療法も併せて行う場合、飲み薬や注射の費用も追加されます。

 

自分自身の卵胞の成熟スピードや、病院の治療方針によっても異なりますが、自然排卵で、1周期あたり、7000円から1万円、薬物療法も行えば、1万円から2万円程度の負担が一般的でしょうか。

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