やりすぎダイエットは不妊症に!減量には要注意!

やりすぎダイエットは不妊症に!減量には要注意!

 

毎年、夏が近づくと、ファッション誌や女性誌では、一斉にダイエット特集が組まれます。

 

水着を着なくても、夏は薄着になる季節ですから、少しでもスタイルよく見せたいというのは、女性なら当然の願望だといえるでしょう。

 

ところが、このダイエットが、不妊治療の思わぬ落とし穴になるのです。

 

今までに、ダイエットをして、成功したという人も、多いかもしれませんが、そのときの状況を少し思い出してみてください。

 

2〜3ヵ月といった短期間で、5キロ以上体重を減らすダイエットをしたことはありませんか。

 

この程度のペースなら、それほど、無理なダイエットとも思えないかもしれませんが、実は、これでも、不妊の原因となる可能性があると考えられています。

 

特に、ダイエットで体重が減った後、生理が無くなったり、不順になった人は、要注意です。

 

無排卵になってしまった可能性があるからです。

 

私たちのからだは、通常、子孫を残すため、毎月、排卵を起こしています。

 

ところが、ダイエットによって、急に体重を減らしてしまうと、何かとんでもない事態が起こり、生命を維持できるだけの食糧を確保できなくなってしまったのではないか、とからだが勝手に判断を下します。

 

その結果、自分の食糧も不足している状態で、子供を妊娠、出産し、育てていくことは不可能だと察知し、「飢餓状態にある」と認定して、排卵をストップしてしまうというわけです。

 

そして、一度、ホルモンの分泌が止まってしまうと、いざ、子供が欲しいと思って、不妊治療を始めても、なかなか、元の正常な状態には戻らない危険性があるのです。

 

今は子供はいらない、という人も、しっかりと覚えておいてくださいね。

 

痩せすぎは、不妊の原因に

肥満は、不妊原因になるといわれていますが、逆に、痩せすぎていても、不妊になる危険性が高まります。

 

少し前に、海外で、モデルの拒食症が問題となり、痩せすぎのモデルを使わないという運動があることが、日本でも紹介されました。

 

日本の女性は、年々、痩せ気味になっている傾向があり、先進諸国の中でも、その数値は突出しています。

 

無理なダイエットに挑戦する前に、情報に踊らされることなく、まずは、本当に自分に痩せる必要があるのかどうかを判断しなければいけません。

 

自分の適正体重を知る方法に、BMIというものがあります。

 

BMI = 体重(kg)÷( 身長(m)× 身長(m))

 

BMI値が25を超えると肥満、18.5以下だと痩せすぎとされます。

 

この値から考えると、身長が160cmであれば、56kg程度が理想的で、50kgを切り、48kg未満になると、痩せすぎの心配が出てきます。

 

痩せすぎは、妊娠が難しいだけでなく、早産などのリスクも高くなるといわれています。

 

無理なダイエットや痩せすぎにはくれぐれも気をつけましょうね。

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