不妊治療の期間 平均年数は何年くらい?

不妊治療の期間 平均年数は何年くらい?

 

不妊治療は、よく長くて出口の見えないトンネルにたとえられます。

 

試験勉強のように、ここまでやればきっと合格する、というようなおぼろげな目標さえもわからないまま、ただひたすら病院に通い続ける毎日は、非常に厳しいものです。

 

また、不妊治療の期間が長くなってくると、時間もお金もかけてきたのに、今さら止められない、という思いも強くなります。

 

こうなってくると、妊娠という出口が見えないだけでなく、諦めて入口に戻り、夫婦二人だけの人生を楽しむという決断もできず、もと来た入口さえも見えなくなってしまいます。

 

ゴールも見えず、スタートも見失う、という、この何ともいえない恐ろしさこそ、不妊治療が長いトンネルにたとえられる理由の一つなのでしょう。

 

結婚何年目で妊娠できる?

そもそも、不妊でない人たちは、通常、結婚1年目で80%が妊娠に至るといわれています。

 

結婚後2年がたてば、およそ90%が妊娠します。

 

そのため、結婚2年が経っても妊娠しないカップルは、不妊治療に通うべきといわれていますが、実は、このデータには、落とし穴があります。

 

この数字は、結婚後何年か、という視点で見ていますので、結婚時の年齢については考慮されていません。

 

実は、健康な25歳の女性が妊娠するためにかかる期間は、平均2〜3ヵ月であるのに対して、35歳では6ヵ月以上を必要とするのです。

 

つまり、妊娠までの期間を考えるときは、まずは、自分の年齢を念頭に置かなければならないのです。

 

不妊治療の期間、平均年数は?

ジネコという不妊治療経験者が集まるサイトで、平均年齢34.2歳の女性に、2010年3月から2012年4月までの期間、不妊治療の開始から、妊娠までの平均年数を調査したところ、平均で25ヵ月という結果が出ました。

 

また、多くの病院でよくいわれるのは、不妊治療を受けた人たちのうち、初めの1年以内に妊娠する割合は、70〜75%、2年目で妊娠する割合が、90〜95%で、それ以降は一気に減るということです

 

これらのことから、不妊治療にかかる平均年数は、およそ2年と考えるのが妥当だといえますね。

関連記事一覧


このページの先頭へ戻る