医学的な不妊症の原因 よくある傾向と診断結果

医学的な不妊症の原因 よくある傾向と診断結果

 

不妊症を克服するためには、まず原因を知ることが大切です。

 

病院で検査を受けると、診断結果が告げられ、不妊症の医学的な原因が解明されます。

 

@ 女性側の原因によるもの

女性側の不妊原因としては、卵巣、卵管、子宮、子宮頸管、のいずれかに問題があるケースがほとんどです。

 

排卵に関係する問題としては、排卵障害やキャッチアップ障害があります。

 

また、卵管障害は、不妊の原因の中でも、40%を占めるのではないかと考えられるものです。

 

性感染症や、子宮内膜症に罹っている場合に起こりやすいといわれています。

 

子宮に関する原因としては、着床障害や、子宮の形の異常があげられます。

 

子宮頸管の通過障害も、不妊の原因となりうるでしょう。

 

A 男性側の原因によるもの

男性側の不妊の原因は、大きく分けて、男性の主性器である睾丸の問題と、それ以外の副性器の問題に分けられます。

 

睾丸の問題としては、造精障害が考えられます。

 

また、精管通過障害や副性器機能障害といった睾丸以外のトラブルも、不妊症につながります。

 

B 男女双方の原因によるもの

抗精子抗体といった、男女の組み合わせの問題で不妊症になっているケースもあります。

 

不妊症の原因は不明な場合が多い?!

 

中には、いくら検査をしても、以上のような診断結果を告げられず、原因不明とされる場合も多くあります。

 

このようなケースを機能性不妊症や原因不明不妊症と呼んでいます。

 

意外なことに、この機能性不妊症が10%ほども存在し、どこから手を付けてよいのか分からず、不妊治療の中でも難しい問題となっています。

 

ストレスや子供ができないということに対するプレッシャーも原因ではないかといわれています。

 

その他にも、環境ホルモンや、飲食、タバコといった問題、肥満や無理なダイエット、食生活の問題も、不妊に少なからず影響を与えていると考えられています。

 

また、遺伝的な問題や男女間の相性も関係する可能性があります。

 

増加中!セックスレスによる不妊症

最近は、結婚の高齢化やストレスの影響で、結婚してもセックスレスというカップルが増えてきています。

 

セックスレスの場合は、当然、自然に妊娠する可能性はなくなりますので、これも、精神的な不妊治療が必要になるでしょう。

 

また、勃起障害(ED)といった男性側の医学的なトラブルと結びついている場合も多くありますので、まずは、恥ずかしがらず、病院で相談することが大切です。

 

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