不妊の検査方法と詳しい内容 女性編

不妊の検査方法と詳しい内容 女性編

 

結婚年齢が上がってきている昨今、不妊症の治療はできるだけ早く行うのが望ましいといわれています。

 

不妊症かなと思い、病院を訪れると、まずは不妊の原因を知るために、色々な検査が行われます。

 

不妊症の原因が、女性だけにあるとは限らないのですから、不妊の検査についても、パートナーと連れ立って、男女ともに受けることが大切です。

 

よくあるパターンは、初めての通院の際は、女性のみで行き、二度目以降、必要があれば、男性側の予約を取り、二人で、もしくは各自で検査にでかけるというやり方です。

 

女性の場合、不妊の検査を受ける時期は、生理周期のいつ頃がよいのか、という疑問が湧いてきます。

 

受けなければならない検査は数多くありますので、初診は、どの時期であっても構わないと考えてよいでしょう。

 

ただ、たいていの場合、初診時は、尿検査や内診、超音波検査等が行われることが多いですので、生理で出血の多いときは避けるようにするとベターです。

 

また、気になる費用ですが、これも検査の内容によってまちまちです。

 

特に、保険診療が適用されるか、自費での検査になるかでも、大きく異なってきます。

 

自費診療となる場合は、病院によっても費用が違いますので、事前に病院の受付で確認しておくとよいでしょう。

 

初診の際は、念のため、5千円から1万円程度、用意しておきたいものです。

 

女性の不妊検査の方法

 

それでは、女性の検査方法を見ていきましょう。

 

@ 問診・基礎体温表

初診時には、年齢や結婚年数、最終月経、初潮の時期や月経周期、妊娠や流産、中絶の経験の有無と時期、病歴、家族の既往症などについて質問されます。

 

全ての治療の根幹になりますので、きっちりと答えられるようにしておきましょう。

 

付けているのであれば、基礎体温表も、数か月分用意しましょう。

 

A 内診・超音波検査

内診台の上で、触診の後、細い棒状の機械を膣内に挿入して行われます。

 

子宮筋腫や卵巣嚢腫等を見つけられほか、卵胞の発育状態を確認したり、子宮内膜の厚さを測ったりすることもできます。

 

B ホルモン検査

血液から調べるものと、尿から調べるものに分かれます。

 

たくさんの種類がありますので、その時期に応じたものが選ばれます。

 

C 子宮卵管造影検査
カテーテルで子宮に造影剤を注入し、レントゲンを撮る検査です。

 

子宮の形に異常がないか、卵管に詰まりがないかを調べます。

 

痛みを伴うともいわれますが、この検査を行うことで、詰まりが改善され、妊娠しやすくなるという治療効果も期待できます。

 

D 子宮鏡検査

膣から子宮内にカメラを入れ、直接状態を見る検査です。

 

ポリープや筋腫などを確認できます。

 

E 頸管粘液検査

排卵の時期に実施されます。

 

頸管粘液を調べることで、排卵の時期が分かります。

 

 

これ以外にも、腹腔鏡検査やMRI検査、各種性病検査や肝炎の検査などが、必要に応じて行われます。

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