早産のリスクが増加中!原因と予防法を学んで安全な出産を目指そう

早産のリスクが増加中!原因と予防法を学んで安全な出産を目指そう

 

妊娠は「十月十日(とつきとおか)」といいますが、実際には、最終生理の日から280日目が出産予定日とされています。

 

出産予定日は、妊娠40週目にあたりますが、妊娠37週目から41週目の間を正期産と呼んでいます。

 

そして、妊娠22週目から36週目までの出産が早産です。

 

最近は、35歳以上での出産が増加したことや、不妊治療により多胎妊娠が増えたことから、30年前に比べて、早産のリスクが上がっているという厚生労働省のデータもあります。

 

医療技術の発達により、早産児であっても、命を救うことができるケースが増えてきましたが、やはり、何らかの障害や発達予後に問題が残る可能性は否定できません。

 

いくらNICU(新生児集中治療室)の数が増え、医療が進歩したといっても、いまだに胎児にとって最高の環境は、女性の子宮にほかなりません。

 

正期産までは、一日でも長く、赤ちゃんを子宮にとどめておくことが望まれるのです。

 

早産の原因と予防法

早産になりかかっている状態のことを切迫早産と呼びます。

 

通常、妊婦健診をきっちりと受けていれば、早産になる前、切迫早産の段階で、医師から何らかの処置が必要である旨、説明されることになります。

 

切迫早産と診断されると、子宮収縮の程度と子宮口の開き具合によって、通院もしくは入院による点滴治療が言い渡されます。

 

子宮頸管無力症によって、子宮口が開いてしまう場合には、子宮頸管を縛る手術を行うことになります。

 

早産や切迫早産になる原因は、女性の年齢や多胎妊娠のほか、喫煙やダイエット、無理な労働なども影響するといわれています。

 

また、体質や子宮の形状から、早産になりやすいというケースも考えられるようです。

 

予防の方法としては、普段から、健康的なマタニティライフを送るよう心掛けることが最も大切です。

 

自分自身が妊婦である、お腹の中に命が宿っている、ということを自覚し、妊娠前とは異なる無理のない毎日を過ごさなければなりません。

 

そして、決められた定期健診は、きっちりと受けることも重要です。

 

それ以外のときでも、出血や下腹部痛、お腹の張りが続くようであれば、早めに受診し、医師の指示に従いましょうね。

関連記事一覧


このページの先頭へ戻る