あなたは知っている?妊娠するために必要な女性のからだの仕組み

あなたは知っている?妊娠するために必要な女性のからだの仕組み

 

妊娠や不妊についてよく知るためには、まず何より、女性のからだについて、深く理解しておく必要があります。

 

そんなことは、学生時代、保健の時間にも習ってよくわかっている、と考える人も多いかもしれません。

 

それでは、女性のからだが、妊娠の準備を始めるのは、いったいいつから、と聞かれたら、皆さんは、どう答えるでしょう。

 

初潮のときから?

 

胸が膨らみ始めたときから?

 

実は、私たち女性のからだは、まだ、私たち自身が生まれる前、母親の胎内で、胎児として慈しまれているときから、すでに次の世代を生み出す準備を始めているのです。

 

赤ちゃんの元になる卵子。

 

その卵子の大元ともいえる原始卵胞は、女性が生まれてくる前に、全て出来上がっているというのですから、驚きですよね。

 

このように、妊娠は、女性のからだにとって、まさに一生をかけて着々と準備する一大イベントです。

 

この機会に、女性のからだについて、もう一度おさらいしておきましょうね。

 

 

思春期のからだ

 

小学校の高学年から中学生、高校生の頃、それまで「女の子」だったからだは、「女性」のからだへと変化を遂げます。

 

最もわかりやすい変化が、初潮ですね。

 

エストロゲンと呼ばれるホルモンが分泌され始め、乳腺の発育や脂肪を蓄えることによって、何となく丸みのあるシルエットになり始めます。

 

とはいうものの、まだまだ、心もからだも不安定で、生理周期も定まらないという人が多い時期です。

 

成熟期のからだ

成熟期は、まさに、女性のからだがフル稼働する時期です。

 

ホルモンが順調に分泌する18歳ごろから45歳ごろまでを指すのが、一般的なようですね。

 

この時期に、多くの人は、妊娠、出産を経験します。

 

妊娠やその後の授乳に備え、からだは毎月、しっかりと準備を整えることになります。

 

更年期・老年期のからだ

閉経の前後5年間を更年期と呼びます。

 

個人差がありますが、おおよそ50歳前後に閉経を迎えることが多いようです。

 

ホルモンの分泌が次第になくなっていくことによって、ほてりやイライラといった更年期障害に苦しむこともよくあります。

 

そして、その後、老年期を迎え、からだの面では、男性と大きな違いはなくなります。

 

とはいうものの、女性の妊娠、出産に関する役割は、まだ終わりません。

 

この時期、今度は、妊娠、出産、育児の経験を子供や孫の世代に伝えていくといった大切な仕事を担う人が増えてくることでしょう。

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